診療可能動物
- 犬
- 猫
- うさぎ
- ハムスター
その他の動物については事前にご相談ください。
対応可能な診療
各種予防接種
狂犬病予防接種、各種混合ワクチンをそろえています。ワクチンにはワクチンアレルギーがでる場合があるため、ワクチン接種をご希望の方はなるべく午前中の接種を推奨いたします。
ワクチン接種後はご自宅で観察していただき、万が一副反応が出た場合はご連絡をお願いします。狂犬病予防接種を受けた方で、ふじみ野市、川越市、富士見市にお住まいの方は、済票交付の代行手続きも行っております(別途代行費用がかかります)。
フィラリア症とは?
心臓に寄生虫がついてしまう病気です。犬に多く発症する病気ですが、まれに猫にも寄生します。屋外で飼っている犬の場合は、3年間予防をしていないと、ほとんどが感染してしまいます。
原因
蚊によって感染します。また、心臓の中にオスとメスのフィラリアが寄生した場合、たくさんの幼虫を産みます。この幼虫を蚊が血液と一緒に吸血して、他の犬へ感染させていきます。
診断
血液検査で診断します。フィラリア成虫の抗原を精度の高い検査キットを用いて検出します。約15分ほどで終わります。
症状
寄生数が少ないときは、特に目立った症状はありません。寄生数が増えてくると、咳が見られるようになります。また、肝臓や腎臓にも悪影響があり、末期では腹水の貯留や血尿も見られます。
去勢
去勢手術とは、オスの精巣の摘出を行う手術です。
無計画で生まれてくる子犬や子猫を未然に防ぐため、また、去勢を行うことで、将来癌や生殖器系の病気の発症率を下げることができます。
予防が期待できる病気としては、オスの場合は前立腺肥大、会陰ヘルニアなどが挙げられます。
子どもを産ませるかどうかがまずは重要ですが、繁殖させる予定がないのであれば、犬・猫ともに生後6ヶ月以降に手術してあげることをおすすめ致します。
メリット
- 望まれない繁殖を未然に防ぐ
- 男性ホルモンからくる問題行動の抑制
- マーキング、マウンティングの軽減
- 攻撃性の軽減
- 前立腺肥大、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腫瘍などの病気の予防
デメリット
- 繁殖ができなくなる
- ホルモンバランスの崩れによる体重の増加(肥満)
- 全身麻酔
- 尿失禁
- 術後の痛みからによるストレス など…
避妊
避妊手術とは、メスの卵巣や子宮の摘出を行う手術です。
無計画で生まれてくる子犬や子猫を未然に防ぐため、また、避妊を行うことで、将来癌や生殖器系の病気の発症率を下げることができます。
予防が期待できる病気としては、メスの場合は子宮関連の疾患、乳腺腫瘍などが挙げられます。
子どもを産ませるかどうかがまずは重要ですが、繁殖させる予定がないのであれば、犬・猫ともに生後6ヶ月以降に手術してあげることをおすすめ致します。
メリット
- 望まれない繁殖を未然に防ぐ
- 子宮関連の疾患、乳腺腫瘍などの病気の予防
- 発情による出血、ストレスの軽減
デメリット
- 繁殖ができなくなる
- ホルモンバランスの崩れによる体重の増加(肥満)
- 全身麻酔
- 尿失禁
- 術後の痛みからによるストレス など…
時間外・夜間対応について
時間外(12:00~16:00)について
- 緊急の場合はできる限り診療を行います。
- 手術が入っている場合など、対応できない場合もありますので、必ず事前にお電話ください。
夜間救急について
- 夜間の対応につきましては近隣の夜間病院をご利用ください。
- 日本小動物医療センター 動物夜間救急診療センター(所沢市)TEL:04-2946-7313(21:00~5:00)
- 夜間救急動物病院さいたま大宮SONAC(さいたま市)TEL:048-788-3966(21:00~5:00)
- どうぶつの総合病院(川口市)TEL:048-229-7299(17:00~25:00)